新築戸建て購入の前に知っておいて!固定資産税の落とし穴
家を購入すると様々な税金がかかってきてしまいますが、代表的なものとして「固定資産税」があります。
先日、我が家は注文住宅の戸建てを購入しました。
土地だけ先に引き渡しになり、これから設計の打ち合わせなどを経て建築、建物引き渡しとなる予定なのですが、実はそれらのタイミングによって支払う固定資産税が全然違うんです。
当然のこと不動産屋はそんな説明を一切しないので、後から分かってすっごく損した気分になりました。
これから購入する方は是非前もって知っておいて頂くと資金計画にも役立つかと思います。
固定資産税とは戸建て、マンションに限らず不動産を所有するすべての人に毎年課税される税金です。
固定資産税の概要は次の通りです。
納税義務者:毎年1月1日現在、固定資産課税台帳に登録されている者
税額:固定資産税評価額×1.4%
つまり、毎年1月1日時点で不動産を所有している人間に課されるわけですが、1月2日以降に購入して所有者になる場合でも、通常は売買契約の際に売主と年間の所有期間の割合を出して一部負担を求められることが一般的のようです。
固定資産税評価額とは固定資産税を算出する際に基準とされる価格のことで、各市町村(東京23区は東京都)が3年に1回決定、公表しています。
不動産はただでさえ高額なので、その1.4%ってバカにならない金額ですよね。
ただありがたいことに、取得から数年間は固定資産税が軽減される特例措置があります。
ここでポイントなのは、固定資産税は土地と建物それぞれ分けて課税され、軽減の特例もそれぞれで決まっています。
住宅用地(家を建てるための土地)の特例
・200㎡以下の部分
固定資産税=固定資産税評価額×1/6×1.4%
・200㎡を超える部分
固定資産税=固定資産税評価額×1/3×1.4%
新築住宅の特例(居住部分の床面積が50㎡以上280㎡以下であること)
床面積が120㎡までの部分について新築後3年間は固定資産税を1/2に軽減
※2020年3月31日取得分まで
よっぽど大きいお家を除いて、購入後しばらくは土地が1/6、建物が1/2の固定資産税で済むというわけです。
問題は課税のタイミングですが、先ほども書いたとおり土地も建物も毎年1月1日時点の所有者に課税されます。
今回の我が家のように、年内に土地だけ所有し家が建つのは来年という場合、来年は土地だけ固定資産税がかかってしまうのですが、なんと、家を建築中であってもまだ建物が建っていない場合は特例措置から除外されてしまうのです!!
つまり、通常払う金額の6倍を請求されてしまうんですね。
確かに特例は「住宅用地」に限られた特例ですけど、明らかにこれから住宅が建つ土地でも認められないなんて酷くないですか!??
税金の決まり事なので、もうどうしようもなく愚痴るぐらいしかできないのですが、一体いくらの請求が来るのか今から恐ろしいです…
建売とかマンションだったらそんなことは無いでしょうが、これから注文住宅をお考えの方は是非こんな失敗の無いよう覚えておいて頂けたらと思います。
ふるさと納税をさらにお得に利用するならここだ!おすすめサイト3選
毎年年末が近づいてくると、やり残したことがないかを振り返り始めます。
そこでいつも焦るのが「ふるさと納税の枠をまだ使い切っていない!」ということ。
ふるさと納税とは、各個人が応援したい自治体に寄付をし、そのお礼に様々な返礼品を貰える制度。
しかも寄付をした金額は翌年の税金から控除・還付されるため、自己負担が実質2,000円に軽減されます。
(所得によって控除金額は変わってきます)
返礼品は各自治体によって様々ですが、どこも競い合うように豪華なものを用意しているため、最近では政府側が自治体に規制を求めるまでになっています。
制度自体が非常にお得感がありやらない手はないふるさと納税ですが、ここ最近ふるさと納税を提供するサイトが増えており、各社でポイント制度などが提供されています。
ここでは特にお得感があっておすすめの3つのサイトをご紹介したいと思います。
楽天会員であればここ以外考えられない位、圧倒的にお得です。
会員でない人もふるさと納税のために会員になる価値があります。
というのも、楽天ふるさと納税はこれが一つのショップとみなされて他のショップと同様のポイント制度が適用されます。
通常購入分としての1%還元はもちろんのこと、楽天カードの支払いで+2%、楽天市場アプリからの購入で+1%…というふうに条件を満たした分だけの倍率がポイント還元されます。
さらに、「お買い物マラソン」という対象期間に購入したショップの数だけポイントが倍増される不定期のキャンペーンがあるのですが、そこでは各自治体が対象店舗の1つとみなされます。
このキャンペーンも上手く活用すれば、ふるさと納税での寄付金額の10%以上を楽天ポイントとしてゲットすることも夢ではありません。
しかも元手は実質2,000円で返礼品まで貰えるというwww
あまりに凄すぎるので、今後条件が改悪されることも十分ありえます。
是非早めにこの美味しい蜜を吸っちゃいましょう!
私は楽天ではなくAmazon派だ、という人におすすめなのがこちら。
寄付金額の1%のAmazonギフトコードが貰えます。
また、一部自治体では返礼品の代わりに「ふるなびグルメポイント」という有効期限なしのポイントを発行しています。
このポイントを貯めて、対象になっているレストランでお食事を楽しむというような使い方もできます。
他の2つに比べると還元が無い分お得感では劣りますが、情報量が圧倒的に違います。
より自分に合った返礼品が選べるという意味ではここのサイトが一番です。
取り扱い自治体数を比較すると、楽天が約480、ふるなび約205に対してふるさとチョイスが1,300と他の追随を許しません。
逆に多すぎて選べない位なので、寄付したい自治体や「こんなのが欲しい」という返礼品のイメージを決めて検索するのが良いでしょう。
ポイント制を導入している自治体もあり、とりあえず寄付だけしてポイントを発行し、後で欲しいときに返礼品を申し込むといった使い方もできます。
他にもふるさと納税のサイトはありますが、楽天のお得感は異常です。
まだふるさと納税を行っていない人は是非お忘れのないようにして下さいね!
最大限のお得を考える!我が家が行きついた無駄なし銀行活用術
仕事を辞めて専業主婦になってから、夫にすべての家計を任されました。
共働きしていた時にはお互い財布は別で、毎月共通の貯金口座に決まった額を入れ、あとは夫が家賃、私がその他の生活費を出せば残りは自由という感じでやってました。
なので、一本化するために全ての家計の支出や保有口座を把握して管理するというのは意外に難しいものでした。
今日は、我が家がどうやって家計を一本化させたのか、またその方法のために利用しているおすすめの銀行をご紹介します。
別財布の時のお互いのお金の流れは次の通りでした。
【私】
給与振り込み→三菱UFJ銀行
奨学金返済→ゆうちょ銀行
AMEXカード引落→三菱UFJ銀行
UCカード引落→三菱UFJ銀行
保険引落→三菱UFJ銀行
【夫】
給与振り込み→みずほ銀行
UCカード引落→みずほ銀行
保険引落→みずほ銀行
家賃振り込み→みずほ銀行より
早い話が、私も夫も給与振り込み口座である三菱UFJ銀行とみずほ銀行に引落関係も集約させていました。
ですから私の引落関係を夫のみずほ銀行に設定してしまえば話は早いのですが、少しでもお得に生活したい私としては納得いかない点がいろいろありました。
例えば…
といったところ。
一つ最初に申し上げておきたいのは、私はみずほ銀行(を始めとしたメガバンク)を否定しているわけではありません。
メガバンクにはメガバンクにしかないメリットがありますし、条件を満たせば振り込み手数料が無料になるプログラムもあります。
今回は、我が家の状況がそれに合わなかったため別の方法を検討するに至ったとご理解下さい。
それでは早速検討の結果ですが、我が家では主に5つの口座を使い分けることにしました。
1ヵ月の流れとしては次の通りです。
夫の給与が振り込まれる(みずほ銀行)
↓
保険の引落分だけみずほに残し、残りは手動で新生銀行へ移動
↓
新生銀行から下記分をそれぞれ振り込み手配
・夫へのこづかい、昼食代、定期代などをまとめて夫の楽天銀行へ
・私が生活費をカードで支払った分を私の楽天銀行へ
・家賃を管理会社に振り込む
以上
順番にご説明します。
まず、我が家では新生銀行をメインの銀行としました。
理由としては比較的簡単な条件で振り込み手数料月5回無料と入出金手数料がいつでも無料になるから。
我が家は、貯金も兼ねて月5,000円を積立投資設定にして新生ステップアッププログラムのゴールドランクを維持しています。
他の銀行だと条件を満たしても入出金手数料は無料回数が限られてしまうケースがほとんどなので、メイン銀行としていつでも生活費を引き出せる状態にしておくことは必須でした。
また、新生銀行は毎月の積立投資信託や口座振替に対してTポイントが付与されるサービスがあります。
最大2件の振替で毎月100ポイントもらえるので、金額の少ないガス代とUCカードの引落を新生銀行に変えました。
(金額の大きいものだとクレジットカード払いの方がポイント還元は高くなるので注意して下さい)
ちなみに、新生銀行に移す前に保険引落だけみずほにしているのは、振替設定できるのがメガバンクか一部都市銀行に限られていたからです。
そうして、ゲットした無料振込5回分で住信SBI、夫の楽天銀行、私の楽天銀行、家賃支払いへそれぞれ振り込みます。
これらは一度振込先を登録しておけばそれほど手間なくネットで振り込みできます。
住信SBI銀行を貯蓄口座に選んだのは、目的別に貯金管理ができるから。
今後、貯金管理として住宅ローン返済用や特別費用などに分けて管理していきたいと思っています。
入金はいつでも無料なので、貯蓄口座としては十分な条件です。
そして、夫と私の楽天銀行に関しては、それぞれのおこづかい管理用としています。
もちろんこれに伴い楽天カードの引き落としは楽天銀行に変更しました!
(そうすることで楽天での買い物ポイントが+1倍になるので)
またこれまで散らばっていたカードの支払いも全部楽天一本に変更しました。
(UCカードだけはパスモへのオートチャージの関係で残しています)
最初だけ変更作業が大変でしたが、それは仕方ない… 。
これで、煩雑なカード支払いの管理も楽になりポイントも一極集中で貯まりやすくなります。
rakushitaisyufu.hatenablog.com
ただ、夫の方はカードで支払うのは自分のおこづかい分だけなのでシンプルですが、私の方は生活費の支払いも全部楽天カードにしています。
カード支払いにすると使用月と支払月がずれてしまうので管理が難しくなるというデメリットがあります。
そのため多くのFPがカードを使用せず現金主義をおすすめしているわけですが、やはりカードのポイントを諦めるわけにはいきません。
結局、カードを使う代わりに日々の家計簿をきっちり付けて毎月の予算が守れていれば細かいことは考えないことにしました。
カード引き落とし金額が確定した際には、明細を見ながら生活費として使った分を計算しその金額を新生銀行から移動しています。
唯一まだ今後の課題としたいのが、貯蓄口座にしているSBI銀行の金利の低さです。
普通預金だと0.001%ということで大手メガバンクと変わりません。
私の楽天銀行だと楽天証券とのマネーブリッジのおかげで0.1%の金利になるので、将来的に貯金金額が大きくなってきたらまた運用方法を見直してみようと思います。
裏技公開!楽天銀行で手数料ゼロにする方法
低金利時代の今、普通預金の金利は多くのメガバンクで0.001%ほど。
1,000万円預けても年間で100円しか利子がつかない状況なのです…
そんな中、比較的優しい条件を満たすだけで0.1%という実に大手メガバンクの100倍の利子がもらえる銀行が楽天銀行です!
楽天銀行は他にも、取引に応じて楽天スーパーポイントが貰えたりとメリットがいろいろあるのですが、デメリットもあります。
一番大きいと思われるデメリットが「入出金手数料が高い」ということです。
楽天銀行は実店舗を持たないため、入出金には他行やコンビニなどにあるATMを使用することになります。
その際には出金で216円~270円、入金でも3万円未満は入金と同額の手数料が必要になります。
メガバンクだったら平日の日中は自社ATMでの入出金無料なので、いくら金利が良いと言えど通常使う銀行としては相当使いにくい銀行となります。
しかし、楽天銀行には「ハッピープログラム」という取引に応じた優遇が貰える制度があり、条件を満たすことで入出金や振り込みが無料になるのです。
ハッピープログラムの各ステージと条件、優遇内容に関しては次の通りです。
(楽天銀行公式HPより)
VIP~スーパーVIPあたりのステータスがあれば、ある程度手数料を払わずにいけそうだと思いませんか?
しかも、取引に応じた楽天スーパーポイントも3倍付与されます!
しかし、そのためには預金を100万円以上預けるか、取引を20件以上行う必要があります。
貯金が100万円以上ある方は迷わず前者です。
ステージ判定は毎月25日終了時点の預かり資産残高か前月26日~当月25日の取引件数で翌月のステージが決まります。
普段別のところで預金を預けていても、極端な話25日にだけ100万円を楽天銀行の口座に入れておけばVIP判定ゲットです。
では、貯金がそんなに無い人はどうすればいいのか?
もちろん、取引件数を狙いましょう!
公開されている件数カウントの対象取引は次のとおりです。
- 他行口座からの振込
- 他行口座への振込
- ATM入出金
- ゆうちょ出金
- 給与、賞与、年金の受取
- 口座振替(自動引落)
- 楽天銀行法人口座からの振込入金
- 楽天バンク決済
- 楽天銀行即時入金サービス
- Pay-easy (ペイジー)入金
- 海外送金
- JRA即PAT、楽天競馬、SPAT4への入金
- ボートレースへの入金
- KERIN.JP、チャリロト、Kドリームス、e-SHINBUNBETへの入金
- 宝くじの購入
- 楽天証券の各種取引
- 楽天Edyチャージ
- 楽天カードの口座振替
いかがでしょうか?
日々のお金関係を全部楽天銀行に集約すれば、何回分かは取引件数を稼げそうですね?
しかし、1ヵ月のうちに20件も銀行取引をする人は限られてくるでしょうし、私のように複数の銀行を使い分けている人には集約は難しいでしょう。
そこで、おすすめしたいのが「LINE Pay」入金です。
多くの人がスマホでLINEをお使いかと思いますが、LINE PayはLINEアプリが提供する送金・決済サービスです。
LINE Payを使うと全国の加盟店でキャッシュレスで買い物ができる他、LINE友達と簡単にお金のやりとりができるので割り勘の時にも便利です。
クレジットカードのような面倒な申請も必要ないので、LINEのアプリ上から即時で簡単に使用を開始することができます。
アプリだけでも十分使えますが、カードを別途入手すればJCB加盟店でも使用できるようになるのでほぼすべてのお店で使用可能と言えます!
そんなLINE Payですが、入金を楽天銀行から行うと取引回数にカウントされます。
先ほど挙げた公式の取引対象には入ってないので最初は半信半疑だったのですが、確かにカウントされました!
「楽天銀行即時入金サービス」にみなされているのかな?と理解してます。
このLINE Payの何が良いかって、最低チャージ金額が100円からなんです!
なので、他の取引がゼロだったとしても、100円のチャージを1ヵ月のうちに20回行えばそれでVIPステージゲットです。
同じチャージをするにも楽天Edyだと最低金額が1,000円のため、20回行うには20,000円必要になります。
よっぽど普段から楽天Edyを使っている人なら良いかもしれませんが、これから始める人にはなかなか使い切るのは難しいでしょう。
その点、LINE Payなら毎月2,000円のチャージで済むのでJCB加盟店で使えることを考えれば使い道にも困らないでしょう。
チャージ方法も楽天銀行の口座を登録しておけば数タップ+指紋認証(パスワード)で完了。
私は気づいた時にちょこちょこチャージしていますが、めんどくさがりな私でも全然負担に感じません。
もちろん、チャージの度に楽天ポイントも貯まりますし、LINE Pay使用でLINEポイントも貯まります。
一日に複数回行ってもその都度カウントになっていますが、あんまりやりすぎると目をつけられそうなので私は一日2回までにしています。
あんまりこの方法をやる人が増えると改悪される可能性もありますが、みなさんも是非試してみて手数料無料&ポイントをお得にゲットして下さいね☆
やらなきゃ損!将来の年金をお得に増やす方法
みなさんは今、年金をちゃんと納めていますか?
会社員の方はおそらく自動で天引きされているので問題ないでしょう。
私のように仕事を辞めて無職の身でも、国民年金は納めないといけません。
厚生年金に加入している会社員(第2号被保険者という)の方だと、企業に属していない自営業などの国民年金の方(第1号被保険者という)が貰える金額に上乗せで将来年金が貰えることになるので、両者の将来の支給金額には結構な差があります。
それならば第1号被保険者が将来の支給金額を増やす方法はないのか?
・・・あります!
一つは「国民年金基金制度」を利用することです。
これは、第2号被保険者との年金額の差を解消するために創設された公的な年金制度で、国民年金の分に上乗せする形で将来支給されます。
(イメージ図)
こちらの掛け金の上限はiDeCo(個人型確定拠出年金)と合計して月額6.8万円までとなっており、全額が所得控除されます。
将来の年金が増える+本来徴収されるはずだった税金も節税できるということでダブルでお得な制度ですね!
(私みたいに無職の人間にとっては所得控除関係ないのですがww)
運用で積み立てするiDeCoと違って、こちらは積み立てである程度将来もらえる金額も算段がつきます。
将来の年金の貰い方によって掛け金が変わってくるので少し複雑ではありますが、興味がある方は下記HPでシミュレーションしてみて下さい。
そして、この他にもう一つ将来の年金を増やす方法があります。
それが「付加年金」です。
付加年金は、毎月の国民年金の保険料に400円プラスするだけで、「200円×付加保険料を納めた月数分」の金額が将来の年金に毎年プラスされるというもの。
これだけだとピンと来ないので、シミュレーションしてみます。
例えば、私が現在35歳と3ヵ月なので残りの払い込み期間が24年9ヵ月(297ヵ月)とします。
今後払い込む付加年金は400円×297ヵ月=11万8,800円となります。
それに対して貰える金額はいくらになるでしょう。
仮に65歳からの支給開始で80歳まで生きたとしたら、貰える期間は15年間。
200円×297ヵ月×15年間=89万1,000円が貰えるのです。
なんと利回りの良い投資でしょうか!!
年金の支給開始年齢が今後もっと上がることが懸念されていますが、それでも単純計算で2年以上支給されれば元はとれるので入るに越したことはないと思いませんか?
ちなみに、付加年金と国民年金基金の併用は不可です。(ダジャレじゃないよww)
私は月々の収入がほとんど無く将来の年金よりも現在の貯金を優先させたい状況なので付加年金を選んでいますが、個々の状況に合わせた方法を選びながらお得に将来の備えを行っていって下さいね!
ポイントをお得に貯めるなら楽天が一番!
我々は日々何かを買い物して暮らしていますが、現在あらゆる企業がポイントサービスを行っています。
コンビニやスーパー、デパートでは自社のポイントカードを出すと支払い手段に限らずポイントを付けてくれるし、クレジットカードや電子マネーで支払いをすると金額に応じてその分のポイントをキャッシュバックしてくれます。
よほどの山奥で自給自足の生活をしていない限り毎日、毎月お金を消費していくわけなので、消費金額に応じてキャッシュバックされるポイントのトータル金額は馬鹿にできないと思いませんか?
ここで問題になってくるのが「どの種類のポイントを貯めるのか」です。
ポイントの使い道はそのまま現金として使えたり、ポイント数に応じてプレゼントと交換したりマイルのようにサービスで利用したりと多種多様です。
「ポイントが無かったら買わないけど、せっかくあるからわざわざ買う」とご褒美的な感覚で使う人もいれば「必要なものをポイントで買って生活費を浮かせる」人もいたりで人それぞれ使い道のスタンスも違うでしょう。
いかに自分の生活や趣味嗜好に合ったポイントで貯めるかは今後の人生を左右すると言っても過言ではないと私は思っています。(本気で!)
そんな私はつい最近まですべてのポイントをANAのマイルに集約させていました。
理由は旅行が好きなことと、特典航空券を普通にチケットで買った場合の金額と必要マイル数を比べた時のお得度が他に比べると高かったからです。
ですが、結婚して自由に旅行に行ける身分ではなくなったことと、格安航空の出現で信じられない位安い価格でチケットが買えるようになったことを考えるとあまり自分にとってのメリットがなくなってきました。
「使い道が幅広くて、なおかつ早いスピードで貯まる」ポイントを再度考え直したところ、行きついたのが楽天ポイントでした!
今や楽天はインターネットショッピングだけにとどまらず、クレジットカード・証券会社・銀行といったお金に密接に関わる分野から通信、電気、旅行、書籍とどんどん多岐に渡る分野にまでサービスを広げています。
あるサービスを使えば他のサービスでの利用もポイント倍増したりといった相乗効果がたくさんあるので、上手く利用することで面白いくらいザクザクとポイントが貯まります。
加えて、最近私が利用している「楽天インサイト」というアンケートに答えたらポイントがもらえるアプリや、「楽天スーパーポイントスクリーン」という広告をクリックするだけでポイントをゲットできるアプリを使えば買い物をせずともポイントが貯まっていきます。
もはや日々の生活が楽天に染まっている状態!
そして貯まったポイントは、楽天市場での買い物やEdyに移してコンビニなどで支払ったりカードの支払いに充当したりと幅広く、近頃ではなんと投資信託にまで使えるようになっています。
必要なものを買ったおまけ的なポイントを運用してさらに+αのリターンが狙えるなんて最高ですよね!
私の予想ではこれからも楽天はサービスを広げていって、ますます貯められる&使える範囲が広がっていくでしょう。
是非、楽天をフル活用してお得生活を初めてみて下さい☆
現金派は置いていかれる!?キャッシュレス時代の到来
ここ最近、街やニュースで急に「キャッシュレス」という言葉を聞くようになりました。
先日、2019年10月の消費税増税実施が濃厚になってきたというニュースとともに、キャッシュレス支払いをした人には増税分の2%をポイントキャッシュバックする方針を政府が検討しているという報道がありました。
今でもクレジットカードやEdyなどの電子マネーで買い物すると独自のポイントが付与されお得なのに、さらにキャッシュバックなんて太っ腹!!!
そこまでする政府の「キャッシュレスを進めたい」という明確な意思表示を感じます。
日本はそもそも世界トップクラスの現金大国。
その背景には、治安がいいため現金を持ち歩いても心配がないことや街の至るところにATMがあってすぐに現金が引き出せるという日本特有の環境が影響しているよう。
しかし、日本がそうであっても海外に目を向けるとどうでしょうか?
お隣の韓国なんかは、決済手段の90%がすでにキャッシュレスとなっています!
現金お断りというようなお店が出てきてる国もあるそう。
外国人観光客が年々増加している中、キャッシュレスが当たり前の彼らに対して日本の政府や企業はいつまでも現金主義は通していられないですよね。
また、これから人口=働き手の減少が見込まれる日本にとって現金を扱うための労働力は馬鹿になりません。
レジでの金銭のやりとり、レジ締めの作業や現金輸送など、一つ一つの作業は大したことがないように見えても全体で見ると大変な負担につながります。
現在の日本では、現金を取り扱うことにより年間約8兆円ものコストが発生しているのだとか…
そう言えば最近近所のスーパーが、レジを通すのだけは人がやって支払いはお隣の機械で行うような方式に変わったのですが、それだけで列の進みがめちゃめちゃ早くなりました。
支払いにかかる時間を削減することで、同じ時間内にさばける人数が全然違うんですね。
(この場合は機械で現金支払もできるので少し違うかもしれませんが。。)
とまぁそういうわけで、政府としては早急にキャッシュレス化を進めたいようで2015年時点で20%もいかないキャッシュレス決済比率を2025年までに40%、将来的には80%まで引き上げたいということです。
政府が本腰を上げたとなれば、今回のようにキャッシュレス支払いにはキャッシュバックといった消費者側へのメリット、キャッシュレス対応のため企業側へのなんらかの施策がなされることも容易に想像できます。
近いうちに、日本でも現金の方が少数派となる未来が来るのではないでしょうか。
そしてこの流れを考えると、現金からキャッシュレスに移行推進される今が一番キャッシュレスの恩恵を受けられると予測します。
たぶん今後キャッシュレス化の障害となることが予想される要因の一つに「キャッシュレス方法の多様化」があります。
日本で使えるキャッシュレス方法には、クレジットカードの他にもEdyやSuicaのような電子マネー、楽天ペイやLINEペイのようなコード決済、と使えるキャッシュレスの種類がたくさんあります。
それぞれで使える場所もポイントの還元率も違うため、ユーザー側がしっかり情報を仕入れて使い分けていかないといけない状況になっています。
お店側からしても、どの種類を導入するのが一番良いのかわかりにくいですよね?
キャッシュレス化が進んでいる国ではある程度主流のキャッシュレス方法が決まっているようなので、この辺は今後の課題になっていくでしょう。
なんにせよ、現在は各社自分のところを使ってもらえるように競争している状況なので、お得なサービスや還元率で頑張ってくれています。
将来の改悪が考えられるのはしょうがないことですが、今のうちにできる限りの恩恵を受けておくことは大事じゃないでしょうか?
是非今のうちに現金からキャッシュレスに切り替えておくことをおすすめします!